no.102
「君はこの事件に
関与していない人だろう?
住んでいる場所も遠ければ
この辺りの地域などは把握していないはずだが?
それとも、事前に調べて
[何らかの]工作をしていたのかい?」
no.103「にゃっ?!?!
なににゃっ!僕の尻尾に触るにゃ!
にゃっ…
やめろにゃぁ…っ!
ふにゅぅん……。」
no.104「そんな在り来りな行動パターンでは
私の回避能力を上回れないぞ。
まだ見える範囲だ
音速など、遅すぎて
避ける時間が、無駄だ。」
no.105「そこに跪きなさい。
薄汚い豚が。
這い蹲って
そこの餌でも屠っていなさい。」
no.106「あー!いたいた!
ねえねえ!
あたしに付き合って欲しい場所があるの!
えー?どこかって?
教えないよ、ひ・み・つ♡」
no.107「先生、私、先生のことが好きなんです。入学してから
今日、卒業するまでの3年間。
ずっと好きでした。
叶わない恋だってことは
分かってます。
それでも伝えさせてください。
付き合ってください。」
no.108「私ね、可愛いものが好きなの。
あなたも可愛いわね…。
私のものになってみる気は…ない…?」
no.109「ごめんね。
好きな人ができたの。
だから、もう会えない。」
no.110「好きになる理由なんて無いかな。
気づいたら好きで
気づいたら隣にいて
気づいたら時が過ぎていて。
気づいたら貴方が目を閉じてて。
いつも、待たせてすいませんね。」
(女性用、年齢が増加するイメージ)
no.111「好きになる理由なんてないよ。
気づいたら好きだったし
気づいたら隣にいれて
気づいたら時が過ぎてて。
気づいたら隣で喚いてて。
待つのは慣れたよ。
さあ、行こうか。」
(男性用、年齢が増加するイメージ)
no.112「愛してますよ。誰よりも。」
no.113「君の代わりなんていない。
君以外の人なんていない。
だから、ずっと僕(私)の
傍にいて欲しいな。」
no.114「どんなに君より可愛くて、
優しくて、いい人でも
俺は君に恋をしたから
君以外なんて考えられないんだよ。」
no.115「怖かったよな。辛かったよな。
寂しかったよな。苦しかったよな。
今度から無理しないで、
俺(私)んとこ、
来ていいからな。」
no.116「愛してるって、言えたらなぁ。」
no.117「君の瞳(め)に、
映っているのは、僕じゃないこと
知ってるのにな…。」
no.118「君が悲しい時はそばに居て、
楽しい時も、嬉しい時も。
そんな事が
当たり前のようにできるようになったら
僕はどんなに幸せで、
あなたはどんなに幸せかな。」
no.119「夜の街に駆け出したものの…
何もすることがないな。
街の中はこんなにうるさいのに
こんなに騒がしいのに
空は星たちが
静かに喋るだけ。
僕もそっちに行っていいかな?」
no.120「悲しみで僕の下に、池ができた。
次は幸せで、海を作ろう。」
no.121「広めたい。この不平等で
不平衡な歪んだ世の中の真を。」
no.122「お前のその常に、
受け身側みたいな態度
腹立つんだよなぁ。」
no.123「俺には才能がないだの
天才とは違うだの
お前は逃げる道を作ってばっかでよ。
本当に進みたい道、消してんじゃねえのか。」
no.124「人じゃねえからよ。
友達とか作るの、上手くねえのよ。
だから、こうやって
戦うことしか、身につかねぇのよ。」
no.125「名前を、聞いてもいいか。」
no.126「少しだけ昔の夢を見た気がする。
永く遠い、朧になりつつある、昔の思い出。」
no.127「きゅるるーんっ♪
私っみんなのことっ
だぁーいすきっ♪♪
えへへっ…こんな感じ…かな…?」
no.128「私のために
死ぬ覚悟は、あなたにある?」
no.129「全員暴れ回れ。
遠慮?なんだそりゃ、遠慮って…なんだ?」
no.130「また君かい?
何回来ても意味は無いさ。
答えは同じ、君は死ねないんだよ。
天国にも、地獄にも行けない。
ここに来ることすらも許されてない。
残念だが、帰ってくれたまえ。」
no.131「堪らないな。
人が死にゆき、人が嘆き、
人が狂い交わるのを見るのは。
もっと…もっと、私に見せ給え。」
no.132「君が学年トップを取れたのも、
みんなからちやほやされるのも、
夢を叶えたのも、
この私…私の賜物だな。」
no.133「やあ、先生。
元気してっか?俺はー…まあ…元気してるよ。
ん?あぁ…そんなことないよ。
仲良いやつ出来たから。
あっ、授業始まるわ。
そろそろ行くね。じゃ。」
no.134「おい、お前は俺のだろうが。
他の男に頼ってんじゃねえよ。」
no.135「髪切った?ごめん気づかなかった。
違和感なくてさ。似合いすぎてて。」
no.136「はっ、ごめんなぁ、きのこ。
俺はたけのこに進化するよ。
まあ、そう焦んなって…くくくっ……
はーっはっはっはっ!!
戦いは、始まったばかりだろぉ?!…って
お前はっ…!くくくっ……
今更宣戦布告かぁ??
小枝ァァ!!!」
no.137「おっ、おい!待てよ!
ちょっとレジから金抜いてその金で、
買い物したってだけだってのに!
なんでサツが3人と、
報道陣5台分と、
航空ヘリ4基と、
バルカン2砲搭載装甲車3台が、
こっち見てんだよっ!」
no.138「さてさて、日も暮れて来たし、
そろそろ帰りますかね。
よいっ…しょっと。
…っ!?(ゆっくり上を見るイメージ)カラスだァァァ!!
カラスの大軍だァァァ!!!
狙われている!
糞で俺を狙っている!!!!
あああああ!!!」
no.139「君には、
これからおびただしい数の、
試練が待ち受けている。
それをどう乗り越えていくかで、
未来は変わる。
自分の未来くらい、自分で決めろ。」
no.140「綺麗なお花畑で、くつろいで。
綺麗な海辺で、喋りこみ。
綺麗な白い家で、暮らして。
その家で貴方が倒れ、独りになった。
あれから数年経った今、
私はこれから
綺麗な空で貴方に会えることが
とても嬉しいです。」
no.141「言葉1つ1つの重みを、感じなさい。」
no.142「日が昇り、
朝日に照らされると、
また新しい自分に出会えると思うと、
ワクワクして、今日の夜も眠れない。
明日もきっとそうだろう。」
no.143「僕は一匹の犬と出会う。
その犬はどこか寂しげで、
僕の方を見る。じっと見る。
まるで、仲間を見つけたかのように。
[君も迷子なのかい?]
そんな風に言われた気がした。
僕はその犬と少し離れて、歩いて帰った。」
no.144「おい!誰がモスのポテト、
買って来いって言ったよぉ!!
俺は、ポテチが食いてえんじゃ!!
ポテチ!!!」
no.145「好きになれたことに、
後悔なんて一度もしたことないね。」
no.146「夜の海辺に来た。
誰かに呼ばれた気がしたんだ。
そこには、朧に翳る月が水面(みなも)に写って
綺麗に輝いていた。
まるで心の闇さえも
朧月に照らされてる気分だった。」
(翳る…かげる、朧月…ろうげつ、おぼろづき)
no.147「臆病になったのはいつからだろう。
自分でもよくわからない。
でも、分かることが一つある。
自覚はしていようとも
己を卑下し、貶めるような
ことはしない、と。
そしたら、自分にも、
臆していることになるからね。」
no.148「君には期待していた分、
この結果となると…
俺の目も曇ったとしか言いようがないな。
がっかりだよ。」
no.149「てめえらは他人の事なんて、
考えちゃいないんだろうな。
だから、目の前で人が死んでも
次の日には忘れて、
普通の生活に戻るんだもんな
本当に愚かだよ。」
no.150「死にたいと思って何が悪い。
貴様らがどうこうできる、話ではない事は
考えなくてもわかろうに。
これだから「偽善者」は。」